全国中小企業団体中央会ホームページにおいて、「4月の中小企業月次景況調査(平成28年4月末現在)」が5月23日発表されました。
<概要>
4月のDIは、9指標中6指標が悪化した。主要3指標に関しても売上高DIが前月比で4.4ポイントも下落し、景況ならびに収益状況も引き続き悪化する結果となった。 熊本県ならびに大分県で発生した震災によって、被災による操業難や物流・商流の混乱等が各地で発生し、全国的に経済活動が下押しされたことに加えて、為替市場における円高傾向や自動車の燃費データ不正問題に発する減産等も相俟って、中小企業の先行き不透明感は一層増大している。
詳細については、全国中小企業団体中央会ホームページをご覧ください。