全国中小企業団体中央会ホームページにおいて、「2月の中小企業月次景況調査(平成28年2月末現在)」が3月23日発表されました。
<概要>
2月のDIは、9指標中7指標が上昇し、中でも売上高DIは前月比7.5ポイント上昇に転じたが、景況DIは引き続き低迷しており、企業経営における売上増が景況感の改善には繋がっていない。 年度末需要や稼働日の増加等が売上高を押し上げた一方、労働力不足や消費者の廉価志向も一層顕在化しており、また株安・マイナス金利実施など金融環境の流動化も相俟って、中小企業の先行きは依然として予断を許さない状況にある。
詳細については、全国中小企業団体中央会ホームページをご覧ください。