外国人の不法就労の防止に関するお願い【全国中央会・不法就労外国人対策等協議会】

不法就労外国人対策等協議会は、警察・法務・厚生労働の三省庁で構成されております。

同協議会によると、合同での取締りの強化、国内外における広報活動など諸施策を推進してきた結果、一定の成果を挙げていますが、我が国に滞在する不法残留者は微増ながら22年ぶりに増加に転じ、潜在する不法残留者は約6万にのぼり、不法就労目的で来日を図る外国人も今なお後を絶たず、その偽装の手口は悪質・巧妙化しているとされています。

例年6月は、内閣官房において、「外国人労働者問題啓発月間」が設定され、政府として各種取組みがなされておりますが、外国人の不法就労対策を実効あるものにするためには、事業主を始め、広く国民がこの問題を正しく理解し、防止に努めることが重要であるとされています。

つきましては、同協議会が取り組む不法就労外国人対策へのご理解、ご協力をお願いいたします。

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

外国人を雇用する事業主の皆様へ 不法就労防止にご協力ください