全国中小企業団体中央会ホームページにおいて、「11月の中小企業月次景況調査(平成27年11月末現在)」が12月21日発表されました。
<概要>
11月のDIは、9指標中主要3指標を含む7指標が悪化し、中でも前回大きく上昇を見せた売上高DIは、前月比で4.7ポイントも悪化に転じる結果となった。 全国的な暖冬傾向が冬物需要の消費性向を大幅に低迷させており、気候変動やコスト高に伴う価格体系の不安定化も相俟って、需給バランスの不調を引き起こし、売上高の縮減を招いている。 また、中国を始めとするアジア市場の減退基調や先進欧米諸国の経済不安等、グローバルリスクも広範に高まっており、中小企業の先行きは依然として予断を許さない状況にある。
詳細については、全国中小企業団体中央会ホームページをご覧ください。